IQが高い人は仕事も出来る

IQが高い人は仕事もできるというのは事実なのでしょうか？

一般的には頭の良い人、というイメージであったり、あるいは一部の天才を指す言葉であったりします。

そうすると当然ながら仕事もできて当然だと思われてしまうかもしれません。

それが本当になのか。

IQと仕事のパフォーマンス、職業、年収の関連性を調べてみました。

IQと仕事の関連性

IQとは様々な知的能力で構成されているので、IQが高い人は暗記力や思考力、さらに言語能力から想像力まで様々な問題解決能力に優れた人が多いと言われています。

そうじゃないとIQが高くなりませんからね。

例えば、新しい仕事をすぐ覚えたり、緊急性が高い場面で解決策を冷静に見つけたり、会議で止まってしまったときに新しいアイディアを思いついたりなど、IQの高さを仕事で活かせるシーンは多いです。

IQが高い人が多いとされる職業

ではIQが高い人がつきやすい職業はどういうのがあるのでしょうか。下記にまとめておきました。

医師：医学部に入り、正式な職に就けるまで多大な努力と勉強量を必要とする医師達には、平均的なIQのスコアより高いIQスコアが見られています。

大学教授：IQが高い人の特徴でもある。人並み以上の知的好奇心や知識を吸収する力が求められる大学教授の人たちもイメージ通り高いIQを持つ人が多い結果が出ています。

システムエンジニア：高度な専門知識や抽象的に考える力が求められ、結果平均IQスコアも高い結果が出ています。

弁護士：弁護士も大量の情報や抽象的な思考力が求められます。

さらに医者と同様に長い間勉強をしなくてはならない職業です。

IQと年収

アメリカのデータとなってしまいますが、IQテストスコアが1ポイント増えるごとに年間234ドルから616ドル（約2.5～6.5万円）年収が増える結果が示されています。

つまり、IQが20違うと最大で130万円も年収が違ってしまうということになります。

何かこれくらいの数字だと社会でもありそうですね。

IQと年収はやはり繋がりがあります。

IQが高いと仕事で活躍できる

新しい知識を吸収してうまく活用する力など、IQは様々な知的能力で構成されているため、IQが高ければ仕事で活躍できる場面も自然と増えます。

大人になってからもIQを上げられることは研究結果が示しています。

そうなると“宮地式”脳トレ記憶術でIQを上げていくことがとても合理的ですよね。

仕事もできるようになって年収も上がるなんてまさに良いことだらけなのでやらないだけでもったいないと言えます。